4月21日の練習は、秋の定演で歌う新曲の最終曲3曲の、初の先生練習でした。
この3曲を3月末から自主練習で3週にわたってきってきましたが、まだまだ不安定な出来のままだったわけですが、練習の中で、先生より「お上手ですね〜」のお言葉をいただけたり(本音なのか?冷やかしなのか?本当の所は分かりませんが…)、なんだか、振り返ってみると、全体的にまあまあ上手く歌えていたような、感じがしました。
でも、まだまだ頑張らなくちゃな所は、もちろんいっぱいあって…
まず、1曲目「Super flumina Babilonis.」では、
先生から、「曲の途中で、集中力が無くなって、ダラダラするところがある」と指摘を受けました。(この曲に限らず、私達によくある悪いところなんです)
なので、もっと気を引き締め、1曲最後まで、集中力を持ち続けて歌いきる、事をこれからの課題に、がんばっていきます。
2曲目「Jo mi son giovinetta」では、
子音の重なっているところや、長母音のところ、の発音や、アクセントについて(その中には、団員からの質問が上がった箇所も含め)指導をいただきました。でも、私の場合は、まずテンポが早いので、ことばを早口でついていけるようにする事から、頑張らなくちゃなんで…だから皆よりもっと沢山の練習が必要と改めて思い、そして、早くイタリア語に、ちゃんと聞こえるように歌う努力をしていこうと思いました。
最後3曲目「島へ」では、
「武満のソングは、基本的には、自分の音をしっかり覚えてくださいね。どっかのパートに合わせて歌おうと思っても、無理ですから。」と、歌う前、始めに言われ、また、練習した最後にも、「音が不安なところを確認しておいてください。ソングは、音に追われて、言葉がしゃべれないと、雰囲気が出ないので。」「音を入れて、後は、言葉でしゃべるようにしていきたいと思います。」と、今後の目標を言われました。
私には難しいけれど、ことばのニュアンスが、聞き手に伝わるように、もっともっと、練習しないといけないと思いました。
とにかく、全ての歌において、私は練習量が足りないので、しっかり練習して、歌い込んでいかねばならないと、反省いたしました。
以上、感想と反省でした。投稿が遅くなりすみませんでした。
次回の練習で上達を感じれるよう、家練いたします。m(__)m
Sop M.T